Xallet代表兼作家 吉野真由 Xallet代表兼作家 吉野真由

Xallet 代表兼作家

吉野 真由

ジュエリー作家 / 革装具作家

1984年生まれ

ヴィンテージレザーコレクター

「警告セヨ」
髑髏はデザインではなく、己の在り方そのものです。
※少し長くなりますが、是非、ご一読下さい。

社会に生きる人間は、多かれ少なかれ嘘や妥協に染まらざるをえません。
相対する人と場面によって、様々な表情を駆使し、時には 本心を偽らなければならない、という瞬間もあるでしょう。
ですが、表情筋による繕いの奥にある髑髏は、ごまかしの効かない、その人の本質的な顔つきです。
そして、本来は秘匿されるべき人間の本性である髑髏を、身につけるという行為は、とりもなおさず己の本性を肯定し、曝け出す、という主張なのです。例えば、 海賊達の残酷なまでに勇壮な生き様は、人間の根源にある欲望に忠実であったからこそ、なしえたものではないでしょうか。そして彼らは、彼らが自らの本性に 忠実に生きていることを、海賊旗に髑髏を印すことで、世界に向けて警告したのです。

吉野真由もまた、己に忠実です。人間の本質を彫り付けるが故に、本物の髑髏を追求した造形にこだわり、長年の修行を経て、納得できるものだけを作り続けてきました。業界の“偉い人”になびくことはなく、時には彼らに牙を剥くこともありました。そうでなければ、吉野真由の作品足り得るはずもありません。

全ては、それらを身につけた人間が、偽らざる自分を持った人間であることを、世界に警告できるように。

Xallet アーティスト

佐藤 大樹

1975年東京生まれ

家業を通じて貴金属の鋳造技術を身につけていたことから、2000年ごろよりシルバージュエリーの製作を始める。
”Sculpture Jewery”を標榜し、ジュエリーサイズでは困難な精細で立体的な造形を得意として評判を高める。
異素材の象嵌技法を考案。木材と貴金属を組み合わせたジュエリーの製作。
以降、製法とデザインとは不可分との考えから、装身具に用いる材料と技術の研究を行う。

木製装身具用に、ロストテクノロジーとなっていたアンバーヴァーニッシュ(琥珀ニス)を復元。化学合成材料よりも耐久性のある天然樹脂塗装の開発。
現在はあまり用いられない「焼漆」や天然樹脂を用いた接着技術の研究。
江戸期の刀装具の修復を通して、金属の着色、メッキ等の表面処理技術を研究。
古伝「緋銅」の着色技法の解明と復元。
アマルガムメッキの代替技術として、金属箔と電気を用いた厚メッキ法の開発。

2015年よりXalletの商品開発に参加。

Xallet作家 佐藤大樹